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「タクる」と無賃乗車繰り返す 「スリル感がたまらない」少年ら逮捕 警視庁(産経新聞)

 タクシーの無賃乗車をしたとして、警視庁少年事件課と小松川署は詐欺容疑で、東京都江戸川区の無職少年(16)ら3人を逮捕した。同課によると、少年らは1月から、仲間内で「タクる」と称して無賃乗車を約10件繰り返していたという。いずれも容疑を認めており、少年は「金がなかったし、スリル感がたまらなかった」と話している。

 逮捕容疑は、4月13日午後、同区南篠崎町から男性運転手(59)のタクシーに乗り、同区東葛西を経由した上で乗車場所付近まで戻って下車。その際に「金がないので代金を取りに行く」などとうそを言って逃走し、走行距離約8キロの乗車料金5020円を払わなかったとしている。

 同課によると、少年らは友人の少女(17)からバイクを借りに行くため、料金を払う意思がないのにタクシーに乗ったという。

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種牛6頭避難の西都市でも感染疑い牛(読売新聞)

 宮崎県で発生した家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、宮崎牛ブランドを支える種牛6頭が避難している西都(さいと)市内でも、感染の疑いのある牛が見つかったことが20日、分かった。

 感染が確認されれば、同市での発生は初めて。

 同市によると、口蹄疫特有の症状が出た牛が見つかったため、検体を動物衛生研究所に送ったところ、20日に県から「感染が疑われる」と連絡が入ったという。

 県では、種牛55頭を一括して飼育していた高鍋町が発生場所から半径10キロ圏内の「移動制限区域」に入ったため、13日、西都市に6頭を避難させた。残りの49頭は殺処分された。

 今回、症状が出た牛が見つかった西都市の農場は、6頭の避難畜舎から10キロ以上離れているとみられ、感染が確認されても、ただちに殺処分の対象になるわけではないという。

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普天間、月内決着断念へ 政府 米・地元と調整困難(産経新聞)

 政府は10日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題について、鳩山由紀夫首相が繰り返してきた5月末の決着を断念する方針を固めた。鳩山首相は同日、首相官邸に岡田克也外相、北沢俊美防衛相ら関係閣僚を集め、政府案をめぐり詰めの協議を行ったが、米国や沖縄県など地元との調整にはなお時間がかかると判断したようだ。

 政府は、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)沖合に杭(くい)打ち桟橋(QIP)方式で滑走路を建設する浅瀬案と、鹿児島県・徳之島など県外への訓練移転による負担軽減策をパッケージとしてまとめ、沖縄県側の理解を得たい考えだ。

 協議には前原誠司国土交通相(沖縄担当相)、平野博文官房長官も出席した。

 鳩山首相は協議に先立ち「5月末(決着)は私が国民に申し上げているから、変えるつもりはない。みんなで『これで行こう』という方向を必ず出したい」と述べた。ただ、関係閣僚協議について「最終的な方向をみんなで作り上げていく努力の一環だ」とし、政府案がまとまらない可能性も示唆した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。

 政府はすでに固めたシュワブ浅瀬案と徳之島への訓練などの分散移転に加え、普天間飛行場や米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)の飛行訓練を、九州地方を中心とする自衛隊基地で実施する負担軽減策を検討している。さらに、鳥島・久米島の両射爆撃場返還や、沖縄本島東側の米軍訓練水域「ホテル・ホテル訓練区域」の一部返還、日米地位協定の見直しをパッケージで提示する考えだ。

 日米両政府は12日にワシントンで外務・防衛当局の実務者協議を行う方向で調整しており、日本政府の意向を米側に伝え、協力を求める方針。

 しかし、米側はテロ攻撃への懸念などからQIP方式による浅瀬案に難色を示している。4日に首相が沖縄県を訪問した際、稲嶺進名護市長は浅瀬案の受け入れを拒否し、仲井真弘多(なかいまひろかず)知事も県内移設に難色を示した。徳之島の3町長も首相との会談で訓練受け入れを拒否した。

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専門医に聞く、新規2型糖尿病治療薬の使い方(上)(医療介護CBニュース)

清野裕さん(糖尿病専門医、関西電力病院長)

 昨年12月の経口薬の発売を皮切りに、新しい2型糖尿病治療薬が続々と登場しようとしている。いずれも、消化管から出るインクレチンというホルモンの1つのGLP-1の働きに注目し、これまでの薬とは異なる作用メカニズムでインスリンの分泌を促進して血糖値を下げる薬剤だ。メーカーによると、単剤では既存薬で問題とされる低血糖や体重増加のリスクが少なく、動物実験ではインスリン分泌に欠かせない膵臓のβ細胞を保護する可能性も確認されているという。
 このような特長から、各方面で「夢のような薬」との期待の声も聞こえてくる一方で、清野さんは、あくまで「新しい作用メカニズムを持つ薬」であり、「2型糖尿病の万能薬ではない」と強調する。
 新規薬で注意すべきことは何か。どのように使えばいいのか―。国内インクレチン研究の第一人者であり、開発段階から新薬にかかわっている清野さんに聞いた。

―初めに、2型糖尿病の薬物治療の現状と課題を教えてください。

 現在の日本の2型糖尿病の薬物治療は、インスリンを分泌させるSU薬が主流で、患者の7割がこれを飲んでいます。これがベースにあって、インスリンの働きを少し改善するような薬を加えたり、食後血糖の上昇を抑えるような薬を加えたり、いろいろ工夫しています。
 というのは、インスリン分泌を直接刺激するような薬は、多く使えば効き過ぎて低血糖を起こすし、少なく使えば食後の血糖がものすごく上がってしまう。あるいは、インスリンも日本の患者の多くに適応になりますが、そういう分泌系のものを使うと体重が増える。また、体重増と低血糖に加えて、どんな薬でも使っているうちに薬そのものが効かなくなります。どんどん薬の量が増える、種類が増える、その上体重が増える、そういうことが重なり、長くその薬が効いてくれないというのも現実の問題です。
 インスリンの分泌能力が低い日本人には、▽膵臓のインスリンを出すβ細胞が守られる▽低血糖がない▽体重が増えない―の3つの要件を満たしてインスリン分泌を促進できるというのが、特に求められる薬ですね。

―そんな中、新しい作用メカニズムを持つ治療薬が登場しています。先生は開発の段階から臨床試験で処方されていますが、これらの治療薬をどのように評価しますか。

 近視眼的に見れば、上に挙げた3つの要件を満たす可能性があります。とはいえ、万能薬ではありません。どんな重症患者にも使えるわけではありませんし、食事や運動に関して今まで通り守っていないと、多く食べたらすぐ悪くなります。食事・運動療法にきちんと取り組むこと、これが第一です。また、わたしは実際に使っていますが、あまり効果がない人がいるのも事実です。
 わたしは初期から使うことをお勧めしています。高齢者も単剤なら低血糖がないので安心です。しかし、経口薬ならHbA1c値の減少も1%弱とゆっくりで、かつ単剤の使用には限界がありますし、既に糖尿病になっている人も何とかしなければいけません。その場合は、既存薬と併用して使わなければいけなくなります。
 非常に不思議なのは、SU薬が効かなかった人に対して、SU薬と新規薬を併用すると非常によく効く例が多く、SU薬の作用を回復させることによると考えられます。

―注射薬でも新しい薬が登場しようとしています。
 注射薬はかなり強力ですから、ある程度インスリンを打たないといけないような人の何割かが、それに切り替えられる可能性があります。そうすると、インスリンのように量の調節はないですし、単剤で使う限り低血糖はなくなるでしょう。

―吐き気などの副作用があると聞きます。安全性の面で注意することはありますか。
 インクレチンの作用が強いと消化管運動の抑制があります。膵臓へ作用すると、やはり外分泌の貯留などが起こって、理論的には吐き気や嘔吐が起こります。膵炎については、日本の臨床試験ではなかったですね。
 ただ、臨床と実際では患者さんの状態が違います。臨床試験の人は、選ばれた方々ですから。実際にはお酒を飲んだり、膵臓がものすごく悪かったりする人にも使われる可能性がありますよね。起こり得る副作用は常に念頭に置いていなければいけません。
 また、新しい薬ならどんな薬でも注意が必要です。「夢の薬」なんていうものは存在のしようもなくて、そんなことになったら医者なんて不要です。新しい薬は従来の薬に比べて、これまでに紹介した3つの特長がある。それで、インスリン分泌能力の低いアジア人、日本人の糖尿病の特徴を考えると、非常に適している可能性がある。だからある種の期待を持って迎えられているわけですが、それも適正、適切な治療があってこその話です。

―薬の特長を生かすにはどうすればよいでしょうか。
 まず単独でどれくらい効果があるかを確かめる。その上で、次に併用を考える。組み合わせは慎重に。SU薬の量を多く使っているような人の併用はSU薬の減量などに注意しないといけません。また、特に高齢者や腎臓の機能が少しでも悪いような人に処方する場合には、専門医にぜひコンサルトをしていただきたいと思います。


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「法廷で真実話して」…歩道橋事故強制起訴(読売新聞)

 兵庫県明石市の歩道橋事故から8年9か月。明石署の榊和晄(かずあき)・元副署長(63)が20日、一般人で構成する検察審査会での起訴議決を経て、強制起訴された。

 遺族らは「法廷で真実を話してほしい」と訴えている。一方、「市民による起訴」にこぎ着けた指定弁護士は起訴後に記者会見し、公判での有罪立証に自信を示すとともに、「これからが本番」と気を引き締めた。

 事故で次男の智仁ちゃん(当時2歳)を亡くした下村誠治さん(51)は、「心にぽっかり開いた穴を埋めようとしてきた。3年、4年かかっても真実を知りたい」と語る。

 下村さんは今後、指定弁護士に会って、被害者参加制度で公判に参加できるよう手続きを要請する考えだ。自ら法廷で榊元副署長に質問することを念頭に、「証言と矛盾する点があれば突っ込んでいきたい。これまでどんな責任を感じてきたのか直接言葉を聞いてみたい」と述べた。

 また、長女の千晴(ちはる)ちゃん(当時9歳)と長男の大(だい)君(同7歳)を亡くした有馬正春さん(51)は、これまで民事、刑事の裁判のほとんどを傍聴してきた。業務上過失致死傷罪に問われた同署元地域官の金沢常夫被告(60)(上告中)の公判では、証人として出廷した榊元副署長の証言を聞き、「現場に責任を押しつけている」と失望感を抱いたという。

 有馬さんは、強制起訴について「証人と被告では重みが違う。元副署長は真実を語り、有罪という形で責任を取ってほしい」と話した。

 ◆指定弁護士「身引き締まる」◆

 起訴後に記者会見した指定弁護士の安原浩弁護士は、「睡眠不足を押してやっとここまで来たが、立証活動を考えると、身が引き締まる思いだ」と話した。遺族が被害者参加制度を利用して公判に参加する意向を示していることについては、「しっかりサポートし、密接に連絡を取りたい」と述べた。

 事前の警備計画に関する過失も訴因に加えたことに関しては、「直近の過失として事故当日を最優先に考えたが、これを否定された場合のために事前の警備計画も盛り込んだ」と説明した。

 ◆地検「協力していく」◆

 神戸地検の小寺哲夫・次席検事は起訴について「指定弁護士が今後も円滑に職務の遂行ができるよう、引き続き、執務室の提供など可能な範囲で必要な協力をしていきたい」とのコメントを出した。

          ◇

 兵庫県警は、強制起訴を受け、田中登士(たかし)・県民広報課長が「当時の関係職員が起訴されたことを厳粛に受け止めるとともに、改めて亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。今後も引き続き、県民の安全を守るため、雑踏警備に万全を尽くしていきたい」とのコメントを発表した。

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 都心から最も近い潮干狩り場として知られる千葉県船橋市の「ふなばし三番瀬海浜公園」で13日、潮干狩りが始まった。東京ドーム3個分の14ヘクタールの砂浜に「あった」と子供たちの歓声が響いた。

 東京湾最深部に残された干潟。入場料は大人420円と格安で、くま手レンタルもある手軽さから、利用客は83年のオープン以来右肩上がり。6月15日までの期間中に14万人が訪れる見込みという。

 管理する市公園協会が気を配るのはアサリをまく量。持ち帰り料金は100グラム60円だが、ゴールデンウイーク中は1日2万人もの人出が予想される。担当者いわく「アサリ過ぎにご注意」。【橋本利昭】

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火葬料410万円着服の斎場職員を懲戒免 忌引も不正取得(産経新聞)

 大阪市は12日、平成18〜20年度に当時勤務していた市立瓜破斎場(平野区)の火葬料収入410万円を着服したとして、環境局平野工場の男性職員(33)を懲戒免職処分にした。職員は今月1日に全額を返還したが、大阪市は刑事告発を検討している。

 この職員は平成17〜21年度に、親族が死亡したと偽り、計10日間の忌引休暇を不正に取得していたことも判明した。

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きらやか銀と取引=放火の67歳男、動機黙秘−山形県警(時事通信)

 山形市旅篭町のきらやか銀行本店で男がガソリンのようなものをまき放火した事件で、現住建造物等放火容疑で現行犯逮捕された男は、同行と個人取引があったことが7日、同行の話で分かった。山形県警山形署は、男と同行の間にトラブルがなかったか調べている。
 県警によると、逮捕されたのは同市大森、職業不詳野口嘉志郎容疑者(67)。同容疑者は放火したことは認めているが、職業や動機は黙秘しているという。
 同行経営企画部は、野口容疑者について「個人取引はあったが、トラブルなどは把握していない」としている。 

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